「ゲームポケコン」の版間の差分

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** 乾電池での公称駆動時間は30時間で偶然にもゲームボーイと同一
* 画面解像度 : 横75 縦64
* CPU : μPD78C06AG (6MHz)μPD78C06AG(6MHz)
** サウンド処理を兼任
* RAM : 128B(128B(+2kB)2kB)
* 内蔵ROM : 4KB
* 本体重量 : 470 g (g(電池含む)<ref name="bonbon" />
* 消費電力 : 150 mA<ref name="bonbon" />
 
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従来の日本の携帯型ゲーム機はソフト内蔵式だったため、持っていた液晶画面は極端な話そのゲームだけに適したものということがほとんどだった。しかし、ゲームポケコンは多数のゲームで遊べるカセット交換式であることから、特定のゲームにだけ適した液晶を搭載することはできず、1台で様々なゲームに対応できるように、後のゲームボーイと同様なドットマトリクス液晶を採用した。ただしゲームボーイがモノクロ4階調なのに対し、本機は前述通りのモノクロ2階調である。画素数の少なさが示す通り画面は小さいが、正面からの視認性は当時としてはよかった(ゲームボーイより優秀だったという声もある)が斜めからは見え難かった。ヴォリュームコントロールは存在せず、サウンドON-OFFスイッチのみである。通信対戦機能や拡張端子も無く、1人プレイ専用で[[周辺機器]]等は専用ACアダプタ以外一切存在しない。
 
ロムカセットを差し込むスロットは本体右側にある。この正面(画面の右隣)には透明な窓があり、ここにカセットのラベルが来る構造になっていたため、どのゲームを使用しているのか正面から確認できる仕様であった。しかしこの構造は後の携帯ゲーム機には一切採用されることは無く、ゲームポケコンだけが持つ特徴であった。なお、ロムカセットの厚みはかなりのもので、先端部(端子とは反対側)はゲームポケコン本体と同じ厚みがあった。
 
== タイトル ==