「将棋のアマチュア棋戦」の版間の差分

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[[朝日新聞社]]主催の大会。朝日アマ名人と本戦ベスト8以上の9名が[[朝日杯将棋オープン戦]]の予選への出場資格を得る。
 
例年9月から12月にかけて予選が行われ、予選を勝ち抜いた32名によって翌年3月に本戦トーナメントが行われる。主要なアマチュア棋戦では唯一の[[挑戦手合制|タイトルマッチ]]形式であり、本戦の優勝者と前年度の朝日アマ名人が[[番勝負|三番勝負]]を戦い、2勝した者が新たな朝日アマ名人となる。このため、他の大会に比べて'''連覇が発生しやすい'''という特徴がある。2014年の第38回大会より女性選抜枠が新設された。また、日本アマチュア将棋連盟が開催協力となっている為、予選から本戦まで全ての対局に於いて同連盟のレーティング対象となる。
 
第29期及び第37期は前年度朝日アマ名人の[[吉田正和]]と[[今泉健司]]がそれぞれ奨励会入り、プロ入りした為、本戦優勝者がそのまま朝日アマ名人となった。優勝1回でアマ六段が授与される。2014年の第37期より女性選抜枠が新設されたが僅か2年で廃止され、2016年の第39期よりその年の女流アマ名人が招待選手として参加する事となった。
 
優勝1回でアマ六段が授与される。
 
=== しんぶん赤旗全国囲碁・将棋大会 ===