「重装機兵ヴァルケン」の版間の差分

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: 本作の主役機。
: 環太平洋合衆国海兵隊の主力AS。生産コストは高いものの、芸術品と称されるほど極めて高い基本性能と汎用性を持ったASの最高傑作。
: 80mmバルカンポッド、ハードナックルを基本装備とし、レーザーキャノン、ハンディTOWランチャーなど各種アタッチメントを装着することで多くのバリエーションが生み出された。
: また肩部には電磁フィールド発生装置が備わっており、これで機体周囲360度を完璧に防御する事が可能だが、空中機動中は展開できないという弱点がある。
: 後部にブースターを増設することによって短時間の飛行も可能となる。ブースターは母艦から遠隔操作で射出、連結する事ができる。
: またパッケージや設定資料、うるし原智志のイラストでは右マニピュレータが無くガンポッドがそのまま接続されているが、ゲーム内で登場するビジュアルや自機グラフィック、また『重装機兵ヴァルケン公式ガイドブック』に掲載された[[塩入博]]・[[松井淳]]制作のモデル、『重装機兵ヴァルケンのすべて』収録コミックスでは両腕ともマニピュレータとなっている。加えて機体色も白、緑、褐色の3パターンが確認されている。
; [[強襲揚陸艦]]バーシス
: 本作でジェイクたちが搭乗する戦闘艇。
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; ガロイシュ
: 大型機動兵器。名前は「騒音」という意味。
: 小型の戦闘艇といった形状で、アンファンシステムを搭載している。そのため浮遊砲台のみならず、周辺の漂流物(岩盤)を武装として転用できる。
; アーク・ノバ
: 直径150m前後の小惑星内部に建造された岩盤要塞。主に艦船の補給基地、ASや機動兵器の運用、実験などに用いられた。
: 戦艦並の出力を持つ動用エンジンが多数設置されており、これによって衛星軌道上を単独で移動することで、欧州アジア連邦の制宙権確保に大きく貢献していた。
: 要塞内のほとんどは作業用のスペースで、居住に適した区画は居住区と司令室のみであったという。
: 環太平洋合衆国によるアークノヴァ攻略戦においてゲルツ将軍の指示により地球圏へと降下させられた。
; ローリングマシン
: アークノヴァ内部に設置された特殊防衛兵器。
: レール上を2機1対となって走行し、素粒子反応砲を発射して侵入者を撃退する。
; グランビア
: 近接格闘戦用大型機動兵器。
: 簡易型アンファンシステムを搭載した巨大なマニュピレーター「ソリッドアーム」を格闘兵装として用いる実験機。
: ASが主流となった現在は時代遅れの遺物であり、実戦に投入されたのはアークノバ防衛戦のみ。ゲルツ将軍が搭乗して出撃した。
; エスポワール
: 輸送用大型シャトル。名前は「希望」という意味。
: 大気圏内外兼用リニアレールガンを備えておりシャトルにしては強力な武装を持つが、離陸時にはデッケンなどによる護衛が必要。
: アークノバ陥落により後退した戦線を軌道上へ押し戻すため、宇宙への大規模な兵員輸送作戦に用いられた。
: しかし情報漏洩の結果、環太平洋合衆国軍による襲撃作戦が実施され、エスポワール型シャトルは主力部隊を乗せたまま次々と撃破されてしまった。
; サーペント
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; フラミッシュ
: 攻撃機。
: 追尾力は貧弱ながらも破壊力の高いR1ミサイル・セルゲイを搭載しており、空対地戦で環太平洋合衆国軍ASを苦しめた。
; ベルリノ
: 低空巡航地上制圧爆撃機。