「アルトネリコ2 世界に響く少女たちの創造詩」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Isbn44 (会話 | 投稿記録)
107行目:
 
== ストーリー ==
メタ・ファルスの世界は滅亡に瀕していた。僅かに残された土地は崩落の危機にあり、新たな土地を生み出すための詩魔法メタファリカは「神」と呼ばれる存在によって使用を禁止されている。人々はこの世界を離れる術を持たず、その上I.P.D.感染症と呼ばれる奇病にも苦しめられている。
 
I.P.D.感染症患者として連れ去られた生き別れの妹を探すルカと、メタファリカを謳うことができるとされる特別な御子クローシェは、神聖政府軍によるクーデターの際、共通の知人である大鐘堂の騎士クロアを介して知り合ったことをきっかけに、世界を救う手段の違いから対立する大鐘堂と神聖政府軍の戦いに身を投じていく。両勢力の計画がそれぞれ非人道的な犠牲を必要としていることが明らかになる中、あくまでメタファリカの実現に希望を見出すルカとクローシェは、時には敵対しつつも協力し、メタファリカが禁じられている真の理由と、「神」と呼ばれている存在の正体、そして二人の間に秘められた因縁へと迫っていく。