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タッチダウンを記録するには、敵陣のエンドゾーンにボールを持ち込むことが必要である。ボールを保持している選手がエンドゾーンへボールを運び込もうとしている間に、ボールのいずれかの部分がゴールラインの空中を通過した瞬間、時計が止まり、タッチダウンが記録される(エンドゾーン内でのレシーブの場合は、足(プロでは両足)が着地した瞬間)。タッチダウンの成否は、ボールの位置により判断され、プレーヤーの体の位置は、ボールデッドか否かの判定以外には影響しない。また、エンドゾーンの隅にあるパイロンにプレーヤーの保持したボールが触れた場合もタッチダウンと判定される。
 
タッチダウンは通常、ランプレイやパスプレイといった攻撃によって記録される。しかし、時には守備側がファンブルやインターセプトにより、攻撃権を奪い、そのまま相手チームのエンドゾーンまでリターンして、タッチダウンを奪うことがある。つまり、プレー開始時の攻撃権の有無は関係なく、ボールを持った選手がペナルティ無しで相手チームのエンドゾーンに入った時にタッチダウンが記録されることになる。
 
[[File:D'Andre Goodwin scores TD at Washington at Cal 2010-11-27.JPG|thumb|タッチダウン・セレブレーション]]
タッチダウンにより、6点を獲得することができる。タッチダウンで得点したチームは、追加得点を狙うプレーをエンドゾーン手前(リーグのルールによりスタート地点が異なる)から1プレー行うことができ、フィールドゴールを成功した場合は1点、敵陣にボールを運び込んだ場合は2点獲得することができる。この追加得点は、ポイント・アフター・タッチダウンと呼ばれる。このプレーの後、試合時間が残っている場合は、得点したチームの相手チームへのキックにより、試合が再開される。