「連邦預金保険公社」の版間の差分

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'''連邦預金保険公社'''(れんぽうよきんほけんこうしゃ、''{{lang-en-short|Federal Deposit Insurance Corporation''}}; '''FDIC''')は、[[1933年]]の[[グラス=スティーガル法]]に基づき設立された[[アメリカ合衆国|米国]]政府の[[公社]]。[[世界恐慌]]で大量の[[銀行]]が破綻したことを受けて、[[預金]]の保護政策を迫られた[[アメリカ合衆国議会|連邦議会]]が、当時[[マサチューセッツ州]]で運用されていた[[預金保険基金]]を参考に創設した。
 
FDICに加盟する銀行について、破綻した場合には、その預金者一人あたり10万米ドル、[[IRA (アメリカ)|個人退職勘定]]として更に25万米ドルまでの普通預金・当座預金を補償する[[預金保険]]を提供している。