「マチュ・ピチュ」の版間の差分

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== 概要 ==
多くの言語で「Machu Picchu」と呼ばれるこの遺跡名は、「老いた峰(Old Peak)」を意味する[[ケチュア語]]「machu pikchu」を地名化したものの[[転写 (言語学)|転写]]である。山裾からは遺跡の存在は確認できないことから、しばしば「空中都市」「空中の楼閣」「インカの失われた都市」などと雅称される。一方、遺跡の背後に見える尖った山はワイナ・ピチュ (若い峰)で、標高2720m。山頂には神官の住居跡とみられる遺跡があり、山腹にはマチュ・ピチュの[[太陽神殿|太陽の神殿]]に対する月の神殿が存在する。
 
この遺跡には3mずつ上がる段々畑が40段あり、3,000段の階段でつながっている。遺跡の面積は約13[[平方キロメートル|km<sup>2</sup>]]で、石の建物の総数は約200戸が数えられる。