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'''デイヴィッド・T・ウォーカー'''(David T. Walker, [[1941年]][[6月25日]] - )は、[[アメリカ合衆国]]の[[ギタリスト]]。[[ソウルミュージック]]、[[リズム・アンド・ブルース|R&B]]、[[ジャズ]]などのジャンルにクロスオーバーしたギタリストである。ボビー・ウーマックのアルバム「ザ・ポエト」<ref>http://davidtwalker.jp/works01.html</ref>、マイケル・ジャクソンの「ガット・トゥ・ビー・ゼア」、ニック・デカロの「アンダー・ザ・チェリー・ムーン」などでの名演でも知られている。
{{存命人物の出典明記|date=2017年1月23日 (月) 20:54 (UTC)}}
'''デイヴィッド・T・ウォーカー'''(David T. Walker, [[1941年]][[6月25日]] - )は、[[アメリカ合衆国]]の[[ギタリスト]]。[[ソウルミュージック]]、[[リズム・アンド・ブルース|R&B]]、[[ジャズ]]などのジャンルにクロスオーバーしたギタリストである。
 
==概要==
[[ボビー・ウーマック]]、[[マーヴィン・ゲイ]]、[[スティーヴィーラブリミテッド・オ]]ケストラ、ニック・デカロ、[[ジャクソン5]]、[[マイケル・ジャクソン]]、[[クインシー・ジョーンズ]]、[[クルセアナ・ロスダーズ]]、[[フォー・トップス]]、ディー・ディー・ブリッジウォーター、マリーナ・ショウ、[[ダイアナ・ロス]]、[[スティーヴィー・ワンダー]]らのアルバムを始め、数多くの作品に参加している。デイヴィッドがギターとして参加したヒット曲には、[[ジャクソン5]]の「ネヴァー・キャン・セイ・グッバイ」、[[帰ってほしいの]](I Want You Back)、[[ABC (ジャクソン5の曲)|ABC]]、[[:en:I'll Be There (The Jackson 5 song)|アイル・ビー・ゼア]](I'll Be There)など含まれる。
 
日本の音楽界での人気も高く、数多くの日本人ミュージシャンと共演した。過去共演したミュージシャン、安室奈美恵、[[井上陽水]](二色の独楽)[[安室奈美恵]][[阿川泰子]]、[[上田正樹]]、[[松岡直也]]、[[吉田美奈子]]、[[古内東子]]、[[DREAMS COME TRUE]]、[[SMAP]]、[[Sing Like Talking]]らであがいる。
 
==来歴==
アメリカ[[オクラホマ州]]タルサ生まれ。父親は黒人、母親は[[チェロキー]]の血を引く。8人兄弟の長男。14歳までセントラルカリフォルニアの農場で育つ。小学校で[[サクソフォーン|サックス]]を吹き、中学・高校で[[マーチングバンド]]を経験。15歳のとき家族はロサンゼルスに戻り、近所の[[教会]]で演奏されていた[[ゴスペル (音楽)|ゴスペル]]がきっかけで[[ギター]]を始める。その後バンド「キンフォークス」を結成し、高校卒業後親元を離れ[[ニューヨーク]]に移り、プロミュージシャンとしての活動を開始する。彼がギタリストとして名を知られるようになったのは、やはりモータウンとのかかわりが大きい。その後、1968年にはソロ・アルバムも発表している。
 
80年代には、ボビー・ウーマックのソウル・アルバム「ザ・ポエト」「ザ・ポエトII」<ref>http://www.discogs.com/Bobby-Womack-The-Poet.../159393...</ref>の2枚に参加している。
 
==2000年以降の活動==
初来日よりおよそ40年の時を経た[[2007年]]、長らく廃盤となっていたオリジナルアルバムが次々に再発されたほか、5月には日本初となる単独公演を開催。[[三大都市圏|東名阪]]を周る日本ツアーを行い、東京公演の模様を収めたDVDも発売された。12月には東京、横浜、札幌にて再来日公演が開催された。
 
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* Wear My Love([[2009年]])
* For All Time([[2010年]])
 
==関連項目==
* [[ソウル・ミュージック]]
* [[ブルース]]
 
==脚注==