「競馬狂走伝ありゃ馬こりゃ馬」の版間の差分

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: のちに大山厩舎の管理馬となる。雄大な馬体とストライドの大きなフォームでレースでは爆発的な脚を見せる。大山は鞍上に氷室を推したが、安田記念での氷室の騎乗ミスで愛馬を故障させたことからオーナーはデビュー戦は竹が騎乗。その後は氷室が騎乗し、[[朝日杯フューチュリティステークス|朝日杯3歳ステークス]]、[[東京優駿]]を制する。
; ファイアスター
: シンケンの同期の超良血馬。中田厩舎所属。[[尾花栗毛]]の美しい馬体と切れ味鋭い脚を持つ。氷室がシンケンのデビュー戦に乗れない頃に現れた。デビューから氷室が[[主戦騎手]]を務めたがにおいて氷室がシンケンへの騎乗を選択したため、以降岡村のお手馬となった。
: 瞬発力に優れ、[[小倉2歳ステークス|小倉3歳ステークス]]では出遅れながらも10馬身以上離れたシズノプリンセスを交わす末脚を見せた。氷室によれば一戦一戦で全力を使うタイプであり、ローテーションには注意が必要と忠告されるも馬主の意向でレースに酷使される。
: 4歳春のクラシックでは岡村の手で[[皐月賞]]を制覇して氷室とシンケンを負かしている。