「1980年のナショナルリーグ西地区優勝決定プレイオフ」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
m カテゴリソートに追記
編集の要約なし
4行目:
 
==概要==
1980年のナショナルリーグ西地区は、アストロズと残り3試合でドジャースがアストロズに3連勝して92勝70敗で並び、ナショナルリーグでは地区制導入後初となるプレイオフが開催された。また地区制導入以前の3戦2勝制から1試合決着に改められた。
 
試合はアストロズが4回までに7点を挙げて7-1で圧勝、[[1980年のナショナルリーグチャンピオンシップシリーズ|NLCS]]へ進出した。
17行目:
|H1=0|H2=0|H3=0|H4=1|H5=0|H6=0|H7=0|H8=0|H9=0|HR=1|HH=6|HE=2
|WP=[[ジョー・ニークロ]] (20-12)
|LP=[[デーブ・ゴルツ]] (7-11)
|SV=
|RoadHR=[[アート・ハウ]] (10)号2ラン(3回ゴルツ)
|HomeHR=なし
}}
:前日までの3連戦で[[ドン・サットン]]、[[ジェリー・ロイス]]、[[バート・フートン]]と先発3本柱を使い切ってしまったドジャースの先発はここまで7勝のゴルツ。初回アストロズは先頭[[テリー・プール]]が2塁手[[デイビー・ロープス]]の失策で出塁すると、続く[[イノス・カベル]]の中前打でブールは3塁へ。1死後4番[[ホセ・クルーズ]]の3ゴロを3塁手[[ミッキー・ハッチャー]]が本塁へ送球するも捕手[[ジョー・ファーガソン]]が捕球できずブールが生還。続く[[シーザー・セデーニョ]]の2ゴロでカベルが生還し2点目。さらに3回には2死1塁からハウに2ランが飛び出し4-0となり、ゴルツはこの回で降板。4回にもクルーズの犠飛とハウの2点適時打で7点差。一方ドジャースはその裏に[[リック・マンデイ]]の適時打で1点を返すと、6回にも2死満塁とニークロを攻めるが[[デレル・トーマス]]が中飛に倒れ得点できず。ニークロは9回もマウンドに上がり、最後は[[ジャック・パーコンテ]]を1飛に打ち取り、2年連続となる20勝目を完投で飾った。
 
{{MLBの優勝・ワイルドカード決定プレイオフ}}