削除された内容 追加された内容
5行目:
 
これらの遺物の多くは出土人骨から復元された「相木人」の頭部復元模型などとともに[[北相木村考古博物館]]に展示されている。
 
なお、この[[遺跡]]からは[[子供]]の2[[遺体]]が発見された。[[歯]]の状況から3歳と5歳と推定された。調査の結果、[[炉]]辺で[[装飾具]]をつけ、[[ムク]]の実を食べていたところ、突如、天井岩が落下し、その下敷きになり死亡したことが判明。また子供に対し、[[カタツムリ]]の殻が供えるように置かれていたことも判った。この落盤落下は、公式に認められた日本初の災害事故として学会に報告された<ref>『信濃の食文化』共立プランニング1986年4月1日発行全279頁中16頁</ref>。
 
== 関連項目 ==