「アレキサンダー・ウィリアムソン」の版間の差分

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== 人物像 ==
1824年に、 [[ロンドン]] [[ワンズワース]]生まれ。 ケンジントングの[[グラマースクール]]で学び、さらに[[ドイツ]]の[[ルプレヒト・カール大学ハイデルベルク|ハイデルベルク大学]]に進学し、化学者[[レオポルト・グメリン]] に師事。その後[[ユストゥス・リービッヒ大学ギーセン|ギーセン大学]]に留学し[[ユストゥス・フォン・リービッヒ]]に学ぶ。
 
任意の非対称エーテルを合成することが可能な合成法「[[ウィリアムソン合成]]」を発見したことで、有名である。その他に[[アルコール]]と[[エーテル (化学)|エーテル]]の性質を調べ、区別するなどの業績を残した。[[レオポルト・グメリン]]や[[ユストゥス・フォン・リービッヒ]]の元で研究を行った後、1849年に[[ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン]]にて教職に就き、1855年から1887年まで教授を務めた<ref name="6358-uk-japan"/>。1855年[[王立協会]][[フェロー]]選出。1862年[[ロイヤル・メダル]]受賞。