「眼下の敵」の版間の差分

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: [[バックレイ級護衛駆逐艦]]「ヘインズ」の艦長、階級は[[少佐]]。商船の三等航海士だったが、船をUボートに撃沈され、一緒に乗船していた妻を失う。治療を終えた後に海軍に志願するが、当初は乗組員から「海軍も落ちたものだ、民間人出身の艦長とは」と軽んじられていた。しかし実際には卓越した戦術能力と勝負勘の持ち主でUボートの動きを読み切って攻撃を再三かわし、部下の信頼を一挙に得る。
: ただ戦争に対しては批判的で、戦争を繰り返す人間に対して「破壊と苦痛に終わりはない。やがてこの戦争は終わるが、次がまた始まるだろう」と諦観している。
; ドック軍医
: 演:{{仮リンク|ラッセル・コリンズ|en|Russell Collins}}
: 町医者から徴用された軍医、元々の診療科は[[小児科学|小児科]]。いつもパイプを燻らせ穏やかな物腰ながら、人間性に対しては希望を持っており、マレル艦長とも時に議論を戦わせる。