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== 概要 ==
国際的な[[雲形]]の分類である十種雲形の1つで、ラテン語学術名はCirrus(シーラス)、略号はその頭2文字をとったCiである。Cirrusはラテン語で巻き毛を意味する。Cirrusの日本語への訳語としては「巻雲」が当初から用いられていた。しかし、[[wikt:巻|巻]]の「ケン」という読みが常用漢字の表外音訓となっているという指摘などから、1965年に「絹雲」という字を当てることが決定(<ref>「天気」1965年3・4号</ref>)されてしばらく使用されていた。その後1988年に再び「巻雲」に戻ったが、その名残が残っている。
 
[[ファイル:Cirrus with aeroplane.JPG|thumb|left|200px|巻雲と飛行機]]