「神戸市交通局200形電車」の版間の差分

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'''神戸市交通局200形電車'''(こうべしこうつうきょく200がたでんしゃ)は、かつて[[神戸市交通局]]([[神戸市電]])が保有していた[[路面電車]][[鉄道車両|車両]]である。[[1964年]]に[[大阪市交通局]]([[大阪市電]])から余剰となった[[大阪市交通局901形電車|901形]]15両を購入した。
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200形では前面の[[前照灯|ヘッドライト]]はそのまま存置されたため、神戸市電で唯一窓上にヘッドライトを搭載した車両となった。また、200形も100形同様、方向指示器は取り付けられていなかった。この他、200形では大阪時代に中央部のドアがプレスドアに取り替えられていたので、100形で行われたような中央部ドアの改造は実施されなかった。
 
200形も100形同様、{{要出典|大阪から天神橋筋六丁目で[[阪神北大阪線]]に乗り入れ|date=2015年10月}}、[[野田駅 (阪神)|野田]]で[[阪神国道線|国道線]]に入ると終点の東神戸で同じく線路のつながっていた神戸市電にそのまま入線して長田の交通局車両工場まで自走で転属した<ref group="注釈">『市民のグラフ こうべ』No.231のP3に「200形市電は大阪からの購入車両。(中略)阪神電鉄国道線と市電線は脇浜でレールがつながっていたので、トレーラーではなく、この線を走って大阪から送られてきた」とあることから、100形についても同様に阪神国道線を自走したと想定される</ref>。
 
== 運用と廃車 ==
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== 脚注 ==
=== 注釈 ===
<references />
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=== 出典 ===
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== 参考文献 ==