「Multi-Protocol Label Switching」の版間の差分

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MPLSをサポートする通信装置は、'''LSR''' (Label Switch Router)と呼ばれる。MPLS網のエッジに位置する装置を'''LER''' (Label Edge Router)と呼び区別する場合もある。
 
MPLSでは、ルーティングとフォワーディングが明確に区別されており、ルーティングに関しては基本的に従来の[[IPネットワーク]]で用いられていたIGP([[Interior Gateway Protocol]])を使用する。
 
フォワーディングは、ラベル交換 (Label Swapping)を伴う転送となる。Label Swappingでは、入力インターフェイスから到着したパケットのラベルを、別のラベルに入れ替え(Swap)し、出力インターフェイスへ送出する。
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光のGbE (1000Base-SX/LX)でも、8B10B符号化の副産物である、帯域外の信号を用いて、高速なリンクダウンの検出を可能としている。
 
なお、このFRRと同等の機能を、MPLSではない[[IP網]]に実装しようとする動き(IP-FRR)もある。RFC 5714などを参照のこと。
 
=== 多種のネットワークの集約 ===