「行動経済学」の版間の差分

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{{混同|実験経済学}}{{経済学のサイドバー}}
'''行動経済学'''(こうどうけいざいがく、{{lang-en-short|behavioral economics}})あるいは'''心理学と経済学'''(しんりがくとけいざいがく、{{lang-en-short|psychology and economics}})とは、[[心理学|心理学的]]に観察された事実を[[経済学]]の[[数学|数学モデル]]に取り入れていく研究手法である{{sfn|大垣|田中|2014|p=4}}{{sfn|大竹|2015|p=90}}{{sfn|RadinRabin|2002}}。
 
行動経済学は[[1990年代]]以降急速に発展し[[米国]]では既に主流派経済学の一部として扱われており、近年では行動経済学者が[[ジョン・ベイツ・クラーク賞]]を受賞している{{sfn|Rabin|2002|p=657}}。
現在「行動経済学」と言えば、通常は第二世代以降の行動経済学(新行動経済学)を指すが{{sfn|大竹|亀田|グジェゴシュ|川越|2016}}、本記事では第一世代の行動経済学(旧行動経済学)についても併せて解説する。
 
現在なお、通常は「行動経済学」とえば、通常は第二世代以降の行動経済学(新行動経済学)を指すが{{sfn|大竹|亀田|グジェゴシュ|川越|2016}}、本記事では第一世代の行動経済学(旧行動経済学)についても併せて解説する。
 
== 歴史 ==