「バーレーン」の版間の差分

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=== 言語 ===
言語は公用語が[[アラビア語]]で、日常的には[[アラビア語バーレーン方言|バーレーン方言]]が話される。他に[[ペルシア語]]、[[ウルドゥー語]]、[[ヒンディー語]]などが使われる。[[英語]]も広く使われている。
 
=== 宗教 ===
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}}
宗教は、バーレーン国籍保持者に限ると、[[イスラーム]]が99.8%に達し国教となっている。そのうち[[シーア派]]が75%、[[スンナ派]]が25%となっている。外国籍を含むと、[[イスラーム]]が70.2%にまで下がり、残りは[[キリスト教]]が14%、[[ヒンドゥー教]]が10%などとなっている。近年はインドなどからの労働者の増加により、非イスラム教の割合が増加傾向にある。少数派であるスンナ派は政治やビジネスなどの面で優遇されて支配層を形成しているのに対して、多数派であるシーア派は貧困層が多く、公務員や警察には登用されないなど差別的な待遇に不満を感じているとされる。こうした不満が、[[2011年バーレーン騒乱]]に繋がったと見る向きもある。
 
==== 宗教的規制 ====