「This (プログラミング)」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
m 文法チェックエラーの修正
クラスがオブジェクトであればクラスメソッドでもselfは使うためインスタンスメソッド前提の記述を削除した。
5行目:
<code>this</code>は現在のオブジェクトを指した[[参照 (情報工学)|参照]]、あるいは[[ポインタ (プログラミング)|ポインタ]]であり、たいていの場合は変更不可能である。<!-- Objective-Cに関する記述は要出典のため訳出せず -->
 
オブジェクトが生成すると、<code>this</code>への参照はつねに有効なものとなる。これは明示的に参照しなければならない言語もあれば、静的[[スコープ]]で暗黙のうちに解決している言語もある。ただし、<code>this</code>を暗黙のうちに解決する言語でも、明示的に<code>this</code>を必要とする場面(ローカル変数で隠蔽されている同名のスタンスバー変数を参照する場合や、自身への参照を返り値とする場合など)もある。
 
<code>this</code>はインスタンスメソッドへの[[引数]]となっている。例えば、C++で書いた以下のようなメソッドは、
<source lang="cpp">int foo::print (bar x)</source>
本質的には[[C言語]]での以下のような呼び出しに相当している。