「全国花火競技大会」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
321行目:
== 大会会場および周辺の問題と対策 ==
[[ファイル:Omagari Hanabi 2007 Guidepost.JPG|thumb|right|観覧ゲートの案内標識]]
花火そのものは雄物川河川敷運動公園で無料で観ることができていたが、2017年(第91回大会)から、ごみ処理や会場警備等運営費用の増大を理由に、自由観覧席での観覧者についても、一人1000円の環境整備協力費が徴収されることとなった(高校生以下は無料)。その他、有料の[[桟敷席]]や[[キャンプ|法面を利用した椅子席、キャンプ]]ができる[[駐車場]]なども用意されている。ただし、有料観覧席は徹夜組<ref>2010年(平成22年)現在、抽選制であり、そのような行為による抽選権は認められない。</ref>も出るなど発売後すぐに完売するのが通例である。また仕掛花火は有料席最前列以外ではほとんど見えない。有料観覧席は大会協賛企業に優先的に販売されており、またチケットは[[ウェブ]]上で転売を禁止しているものの実際は[[オークション]]により高額で取り引きされるなど本来無料で見ることが出来た花火が有料化されたことへの批判も高まっている。
 
雨天順延が殆ど無いのもこの大会の特徴だが、過去には[[台風]]などの自然[[災害]]で[[雄物川]]が増水し、打ち上げ場や観覧席が確保できない場合に限り順延となったことがある。雨天でも開催されるため、雨天時でも観覧したい場合にはレインコート、長くつ等相当の準備が必要になる。なお、過去に順延となった場合は、次の週の平日に開催された。