「連合国 (第二次世界大戦)」の版間の差分

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ドイツやその他の枢軸国から攻撃を受けるなどし、領域を喪失した政府が[[亡命政府]]となり、戦争に参加している。戦後これらの亡命政府の多くは帰国したが、ソ連の影響力が強い地域の亡命政府は復帰することができない例や、戦後まもなく亡命政府の継承政権が打倒されることもあった。一方で[[パルチザン (ユーゴスラビア)|ユーゴスラビアのパルチザン]]など交戦当時は国家を代表する存在ではなかったが、国家を代表する存在として連合国の政府として承認される事例もあった。
 
連合国は戦後処理問題などで比較的緊密な連絡を取った。現在の[[国際連合]] (United Nations) は、戦争中の連合国協議によって生まれた国際機関であり、連合国諸国が原加盟国となっている。特に中心となった[[アメリカ]]・[[イギリス]]・[[ソビエト連邦]]・[[フランス]]・[[中華民国の歴史|中華民国]]は、国際連合憲章によって[[国際連合安全保障理事会|安全保障理事会]]における「[[国際連合安全保障理事会常任理事国|常任理事国]]」の地位が与えられ、[[拒否権]]などの特権を有するなど、国際社会において強い影響を持つこととなった。
 
== 用語 ==