「ゴブリンスレイヤー」の版間の差分

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: 斥候としてパーティに先駆けてダンジョンに入るため、目ぼしいお宝を見つけるとくすねていた。しかし、ギルドにはバレており、等級昇格試験で糾弾され追放処分を受ける(第2巻)。そのため、昇格試験に参加していたゴブリンスレイヤーと受付嬢を逆恨みし、収穫祭で襲いかかるが返り討ちにされる(第3巻)。
; 令嬢剣士
: 只人の冒険者で女神官とほぼ同年齢の女性。魔法士。
: 名高い貴族の令嬢だったが、両親の言われるままの人生に嫌気が差し、自由な人生を送りたいと家伝の宝剣を持ち出し出奔し冒険者となる。元々剣の才能がある上に雷撃の魔法も使えたため、初任務を華々しく飾ろうと過信するあまりに即席で募った仲間と共に雪山の城砦に巣食うゴプリン退治に赴くものの、兵糧攻めに失敗。仲間は惨殺され、宝剣も小鬼聖騎士に奪われた挙句にゴプリンたちに凌辱され、魔神への生贄としてうなじに呪いの焼印を押され、 祭壇に奉納された。
: 後に令嬢剣士の両親から捜索の依頼を剣の乙の経由で受けたゴプリンスレイヤーたちに救助され、宝剣を取り戻してゴプリンを殲滅したいと依頼料代わりに自ら髪を斬り落としてゴプリンスレイヤーに同行。闘いの末に宝剣を取り戻すことに成功し、両親に宝剣を返却してこれからのことを考えると帰郷した(第5巻)。