「外食産業」の版間の差分

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== 日本における外食産業 ==
「外食」の用語は戦時下の食料統制の一環として1941年に導入された外食券制によって、配給された外食券で食事ができる食堂に「外食券食堂」との表記がなされたことによって広まった。現在ではここからさらに派生した「内食」「中食」などの用語もある。
 
「食事をする空間を提供する」という狭義の意味での外食産業は、1907年に開業した三越の食堂を嚆矢とするが、一般には日本初のファミリーレストラン「すかいらーく」1号店が開業した1970年が「外食元年」とされる。
 
=== 業種による分類 ===
外食の定義は、一般に狭義と広義の意味がある。
 
「狭義の外食は、[[食事]]をする空間とともに食事を提供する形態の業種を指す」{{要出典|date=2014年5月}}{{誰|date=2014年5月}}。[[食堂]]、[[レストラン]]、[[ファーストフード]]や[[喫茶店]](カフェ)など一般に「[[飲食店]]」と称する業種がこれにあたる<!--(以後、本稿では「''(狭義の)外食''」として扱う)。-->
 
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