「童謡 (中国)」の版間の差分

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童謡を収録する典籍としては、郭茂倩『楽府詩集』巻87-89、杜文瀾『古謡諺』が見られる。
 
中国古謡ではない[[童歌]](わらべうた)としては、1922年([[民国紀元|民国]]十一年)頃から[[北京大学]]の歌謡研究会が文学の底流の一つとして民謡や童謡を民間採集して研究していたが、これを[[青木正児]]は1926年(大正15年)に120首余りを翻訳紹介した<ref>青木正児 著 『江南春』 1972年 平凡社 東洋文庫 217 解説 p.293-294 。</ref>。
 
== 周辺諸国 ==
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== 参考文献 ==
* 青木正児 著 『志那童謡集』(『世界童話大系 第十八巻』1926年)に収録、後に『江南春』1941年 弘文堂書房、復刻版 1972年 平凡社 東洋文庫 217 p.209-284 ISBN 978-4582802177 に収録。他に『青木正児全集 第7巻』1970年 [[春秋社]] に収録。
*串田久治「予言に託す変革の精神:古代中国の予言と童謡」(『アジア遊学』29、2001年)
* 串田久治 『中國古代の「謠」と「予言」』( 創文社、1999年)ISBN 4423192527
* 串田久治 王朝滅亡の予言に託す変革の精神:古代中国の予言と童謡』(大修館書店『アジア遊学』2920092001)ISBN 9784469233087
* 串田久治 著 『王朝滅亡の予言歌:古代中国の童謡』(大修館書店、2009年)ISBN 9784469233087
 
== 注・出典 ==
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