「ワールドサッカーダイジェスト」の版間の差分

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| 発売国 = {{JPN}}
| 言語 = {{ja icon}}
| 定価 = 570650円~800
| 出版社 = [[日本スポーツ企画出版社]]
| 編集部名 =
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その名の通り海外サッカーを取り上げた誌面であるが、創刊当初は[[三浦知良]]が[[ジェノアCFC]]に移籍した頃だったこともあり、イタリア・[[セリエA (サッカー)|セリエA]]に関する記事が多かった。日本国内における海外サッカーの認知度、人気の高まりに合わせてイングランド・[[プレミアリーグ]]、スペイン・[[リーガ・エスパニョーラ]]を扱う記事も増えていった。現在ではヨーロッパだけでなく、南米サッカーもカバーした誌面作りがされている。
 
構成としては毎号テーマに沿った特集が組まれ、選手や監督のインタビュー、各国代表の試合([[FIFAワールドカップ|ワールドカップ]]や[[UEFA欧州選手権|欧州選手権]]大会の公式戦や国際親善試合)、各国リーグや[[UEFAチャンピオンズリーグ]]などの展望や結果、各国主要クラブの強化戦略や分析などが掲載されている(近年は主にイタリア人監督の[[ロベルト・ロッシ]]やイタリア人ジャーナリストの[[ジャンルカ・ディ・マルツィオ]]が寄稿している)。ページの終わりにはヨーロッパ・南米の記者やジャーナリストがその国のリーグや代表に関するコラム、ヨーロッパや南米のリーグ戦・カップ戦の結果や順位が掲載されている。その中でもスペイン担当記者である、[[ヘスス・スアレス]]のコラムは、辛辣なコメントや、独特の言い回しが多用されており、一部からカルト的な人気を得ている。
 
この他にも選手本人によるコラムが隔号連載(休載の場合もあり)されている。
 
過去にはイタリア代表MF[[ジェンナーロ・ガットゥーゾ]]、スペイン代表DF[[セルヒオ・ラモス]]、イングランド代表DF[[ジョン・テリー]]、スペイン代表GK[[イケル・カシージャス]]、イタリア代表DF[[ファビオ・カンナヴァーロ]]、スペイン代表MF[[ファン・マヌエル・マタ]]らのコラムも連載されていた。また元スペイン代表[[フリオ・サリナス]]が[[リーガ・エスパニョーラ]]でプレーする選手や他国のリーグでプレーするスペイン人選手と対談を繰り広げる「FACE TO FACE」は人気を博した。
 
雑誌の付録としてほぼ毎号に選手のポスター(表裏各一名ずつ)があり、まれにスーパーゴール等を収録されているDVDなども付いてくることった
特に元スペイン代表[[フリオ・サリナス]]が[[リーガ・エスパニョーラ]]でプレーする選手や他国のリーグでプレーするスペイン人選手と対談を繰り広げる「FACE TO FACE」は人気を博している。
 
[[ムック (出版)|ムック]]本としてワールドサッカーダイジェスト責任編集「'''ヨーロッパサッカートゥディ'''」がある。毎年6月上旬に発売される各国リーグ・チームの1シーズンを回顧する「完結編」と、9月上旬に発売される新シーズンの展望、陣容、移籍情報まとめ網羅した「開幕編」の2種がある。特に開幕編は選手名鑑の役割を果たしているため需要が高く、競合誌に当たる[[ワールドサッカーキング]]や[[Sports Graphic Number]]も、その需要を見越して同種の別冊・増刊号を同時期に発売する状況になっている。
雑誌の付録としてほぼ毎号に選手のポスター(表裏各一名ずつ)があり、まれにスーパーゴール等を収録されているDVDなども付いてくることがある。
 
[[ムック (出版)|ムック]]本としてワールドサッカーダイジェスト責任編集「ヨーロッパサッカートゥディ」がある。各国リーグ・チームの1シーズンを回顧する「完結編」と、新シーズンの展望、陣容をまとめた「開幕編」の2種がある。特に開幕編は選手名鑑の役割を果たしているため需要が高く、競合誌に当たる[[ワールドサッカーキング]]や[[Sports Graphic Number]]も、その需要を見越して同種の別冊・増刊号を同時期に発売する状況になっている。
 
過去には姉妹誌に「ワールドサッカーダイジェストEXTRA」があった。
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*[[本田朋子]](フットサル体験コラム担当・2004年-2005年 後・[[フジテレビジョン]]→現・フリー)
*[[相内優香]](フットサル体験コラム担当・2006年-2007年 現・[[テレビ東京]])
*[[ヘスス・スアレス]](1994年より寄稿している名物ジャーナリスト)
*[[フットサル]]