「ヒロイン」の版間の差分

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m 神代利世→霧嶋董香
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== 実在人物への賛辞 ==
実在の出来事の場合は、その中心人物となる女性のことをヒロインと呼ぶことができる<ref> 小学館『大辞泉』による</ref>。
 
== コンピュータゲームにおけるヒロイン ==
[[週刊ファミ通]]では、[[コンピュータゲーム]]におけるヒロインを大きく4タイプに分類した<ref>週刊ファミ通 No. 1488 88頁~103頁「ゲーム的ヒロイン論」 エンターブレイン刊</ref>。
 
=== お姫様タイプのヒロイン ===
主人公となるプレイヤーキャラクターがゲームの目的として助けるタイプのヒロイン。プレイヤーが操作することはできず、エンディングシーンにのみ登場することも多い。『[[スーパーマリオブラザーズ]]』の[[ピーチ姫]]、『[[ドルアーガの塔]]』のカイ、『[[魔界村]]』のプリンセスなどがこれに分類される。
 
=== 恋人タイプのヒロイン ===
主人公の恋人となるタイプのヒロイン。プレイヤーが操作することはできない。[[恋愛シミュレーションゲーム]]ではヒロインと恋仲になることそのものがゲームの目的となっている。また、本来の目的が別にありつつも、複数のヒロインが登場し、ゲームの進行によってヒロインと恋仲になるエンディングが存在するゲームもある。『[[ときめきメモリアル]]』の[[藤崎詩織]]、『[[ラブプラス]]』の小早川凛子、『[[シュタインズ・ゲート]]』の牧瀬紅莉栖などがこれに分類される。
 
=== 女英雄タイプのヒロイン ===
ゲームの主人公として、プレイヤーが操作する女性キャラクター。『[[トゥームレイダー]]』の[[ララ・クロフト]]、『[[ファイナルファンタジーXIII]]』のライトニング、『[[グラビティデイズ]]』のキトゥンなどがこれに分類される。
 
=== パートナータイプのヒロイン ===
プレイヤーのパートナー・仲間となるキャラクター。プレイヤーが操作することができるキャラクターも多い。『[[ドラゴンクエストV]]』のビアンカ、『[[ファイナルファンタジーVII]]』のエアリス、『[[逆転裁判]]』の綾里真宵などがこれに分類される。
 
== 出典 ==