「2017年アゼルバイジャングランプリ」の版間の差分

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Yoshi17 (会話 | 投稿記録)
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=== 経過 ===
気温26度、路面温度47度、晴天のドライコンディションで行われた<ref>{{Cite web |url = http://www.as-web.jp/f1/135210?all |title = F1アゼルバイジャンGP予選:完璧なアタックでハミルトンがポール、フェラーリ勢は2列目 |publisher = AUTOSPORTweb |date = 2017-06-24 |accessdate = 2017-06-26}}</ref>。
 
;Q1
:フリー走行3回目(FP3)でトラブルが発生したベッテルはパワーユニットを交換、フェルスタッペンはマシン修復が間に合い予選に臨んだが、パーマーはマシン修復が間に合わず予選出走を見合わせた。既にグリッド降格が決まっているマクラーレンの2台もパワーユニット(ICE、TC、MGU-H、MGU-K)を交換、さらにバンドーンはギアボックス交換も行った。セッション開始とともに一斉にコースイン、全車スーパーソフトを使用している。ハミルトンが1:42.384でトップに立ち、0.160秒差でフェルスタッペンが続く。この2人に続くタイムを出した[[エステバン・オコン]]は、左側を壁にタッチさせてしまった。2回目のアタックでハミルトンはさらにタイムを伸ばす。フェルスタッペンが2位をキープし、リカルドが4位と[[レッドブル・レーシング|レッドブル]]勢が好調ぶりをアピールした。
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;Q2
:セッション開始直後から全車スーパーソフトを投入する。ハミルトンがトップに立ち、ボッタスも続く。フェルスタッペンはパワー低下を訴えタイムが伸びず4位に終わる。上位陣は無難にアタックを終え、首位ハミルトンから6位リカルドまでが1秒以内の僅差だった。上位3チームの他、[[ウィリアムズF1|ウィリアムズ]]([[ランス・ストロール]]は初のQ3進出)と[[フォース・インディア]]がQ3進出を決め、[[ニコ・ヒュルケンベルグ]]はセッション終了を待たずしてマシンを降り、14位でQ2敗退となった。
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;Q3
:1回目のアタックでボッタスは僅かにターン8で右リアをバリアに接触させるもトップタイムを記録、ハミルトンはターン16でタイヤをロックさせてしまい2位、フェルスタッペンが3位に続く。2回目のアタックを行っている最中、リカルドがターン6でクラッシュし、残り3分33秒で赤旗中断となる。18時5分に再開され、リカルドを除く各車が最後のアタックを行い、ハミルトンがボッタスを逆転しポールポジションを決めた。
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=== 結果 ===