「半整数」の版間の差分

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'''半整数'''(はんせいすう、{{lang-en-short|half-integer}})とは[[有理数]]で、{{math|''n''}} を[[整数]]としたとき <{{math>|''n'' + \frac{1}{/2}</math>} の形で表される[[数]]のことである。[[小数]]で表すと、小数点以下一桁の有限小数で小数第一位が 5 である。
 
例としては 3.5、-9/2、4&frac12; などがある。
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* 半整数を 2 倍すると[[奇数]]になり、4 倍すると[[単偶数]]になる。
* 整数は[[加法]]、[[減法]]、[[乗法]]について閉じているのに対し、半整数は[[四則演算]]のいずれについても閉じていないばかりか、半整数同士の和、差、積、商はいずれも半整数となることはない。
* ''z'' が半整数のとき、[[ガンマ関数]] {{math|Γ(''z'')}} の値は <{{math>\|{{sqrt \|{{pi </math>}}}}}} の[[有理数]]倍になる。以下に例を示す。
:<math>\begin{align}
\Gamma\left(-\frac{1}{2}\right) &= -2\sqrt{\pi} \\