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== スーパー王座制度 ==
WBA世界王者が他三団体のいずれかの王座を獲得し統一王者となった場合、WBA[[スーパー王座]]として承認される。WBA世界王座はスーパー王座として繰上げされ、通常のWBA世界王座([[正規王座]])は空位となり、空位となった通常の王座に新たな選手が認定される。WBAはスーパー王者と正規王者の2人が同時に存在し別々に防衛戦を行うことを認めており、この制度のWBA側にとってのメリットとしてはタイトルマッチにおけるタイトルの承認料金を二重に取れることが挙げられる。
* [[2008年]]7月26日、[[アントニオ・マルガリート]]は[[国際ボクシング連盟|IBF]]ウェルター級王座を返上した後にWBA王座を獲得したが、事前にIBFを獲得し実質的に統一王者であるとしてスーパー王者と認定された。その後、スーパー王座は、マルガリートに勝った[[シェーン・モズリー]]への移動を認めている。
* [[2009年]]2月13日、ライト級スーパー王者[[ネート・キャンベル]]が試合前計量に失格して、WBAスーパー、[[世界ボクシング機構|WBO]]、IBFのライト級王座が同時に空位になった。WBOはランキング2位の[[ファン・マヌエル・マルケス]]と3位の[[ファン・ディアス (ボクサー)|ファン・ディアス]]で空位の王座決定戦を行うことにした。そこでWBAも、その試合を空位のスーパー王座決定戦として認定した。
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*[[ヘビー級]] - [[モハメド・アリ]]({{USA}})
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== 女子部門の設立 ==
2004年に女子部門である「WBA Women's」を設立。同年4月8日には[[ヴァイア・ザガナス]]がWBA初の女子世界王者となる。