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TaiRYuka (会話 | 投稿記録)
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[[鎌倉時代]]からは[[樽]]型の棺([[座棺]])が主流となった。現在も使用されている「棺桶(かんおけ)」という呼称はこの形状に由来する。座棺はまだ[[火葬]]が主流になる前、[[土葬]]をする際に多く用いられた。戦前の[[瀬戸内地方]]を舞台とした[[映画]]の『[[カンゾー先生]]』でも、遺体を樽状の棺に入れて棒をわたし、男2人で棒を担いで運ぶシーンが登場する。火葬も可能であったがこの棺に対応する[[火葬場]]が少なく、薪木を燃料としていた場合は火力も弱かったので、実際に火葬が普及するのは戦後を待たなければならない。今日では土葬の減少もあって、主に寝棺が使われている。
 
==アメリカの棺==
遺体袋など可燃性の袋が使われるケースも多い<ref>[http://web.sanin.jp/p/sousen/1/3/1/15/01/ アメリカの火葬史 火葬用に棺は必要ですか] 葬仙ネットワークグループ(2017年6月29日閲覧)</ref>。
 
== 脚注 ==