「ルノーのエンジン型式一覧」の版間の差分

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'''ルノーのエンジン型式一覧'''では、[[ルノー]]の市販車用[[エンジン]]を一覧でまとめた。なお、1980年代中頃まではエンジンの型式が数字のみで、それ以降はアルファベットを含めた英数字で命名されている。尚、傘下の[[ルノーサムスン]]や[[日産]]、[[ダチア]]、[[メルセデス・ベンツ]]においても一部のエンジンについては同様の型式が適用される。
 
==命名規則==
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1980年代まで用いられた数字のみの名称は開発年月順に命名されている
 
===現在英数字の命名規則===
現在のエンジン1980年代半ばからは全てXnY(X,Y: アルファベット、n: 数字)というように命名されている
*X - エンジンの系列
*n - エンジンの種類
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==型式一覧==
 
<table border="0" cellpadding="5" width="80%">
<tr valign="top"><td width="33%">
===A===
1965年登場の[[ルノー・16]]用に設計されたオールアルミニウムの直4OHVエンジン。
*A1K
*A1K: 1,470 cc
*A1L
*A1L: 1,565-1,605 cc
*A2M/A3M: 1,647 cc
 
===B===
1946年登場の[[ルノー・4CV]]用に設計された鋳鉄の直4OHV 3ベアリング・エンジン。「B」は生産工場であるビアンクールの頭文字であり別名ビアンクール・エンジンとも呼ばれる。[[ルノー・ドーフィン]]、[[ルノー・4]]にも搭載された。
*B1B
 
*(英数字コードなし): 748 cc
*(英数字コードなし): 782 cc
*B1B: 845 cc
 
===C===
1962年登場の[[ルノー・8]]用に設計された鋳鉄の直4OHV 5ベアリング・エンジン。「C」は生産工場であるuクレオンの頭文字であり初期にはシェラ・エンジンとも呼ばれた。極めて頑丈で低コストだったため改良を重ねて35年に渡って生産され、ほとんどの小型ルノー車に搭載された。
*C1C
*C1C (689): 956 cc (65x72mm); 32 kW
*C1E
*C1E (688): 1,108 cc (70x72mm); 28-34 kW
*C1G
*C1G: 1,237 cc (71,5x77mm); 40 kW
*C3G
*C3G: 1,239 cc (74x72mm); 40 kW モノポイント・インジェクション
*C3J
*810: 1,289 cc (73x77mm); 32-47 kW (英数字コードなし)
*C1J/C2J
*C3J: 1,390 cc (75,8x77mm); 43 kW; モノポイント・インジェクション
*C6J
*C1J/C2J (847): 1,397 cc (76x77mm); 43-52 kW NA / 77-88 kW turbo
*C7K
*C6J (840): 1,397 cc (76x77mm 半球型燃焼室); 68 kW NA, 79-116 kW turbo
*C7K: 1,430 cc (76x79)
 
===D===
53 ⟶ 59行目:
*E5J/E6J/E7J
*E7M/E4M
 
</td>
<td width="33%">
 
===F===
88 ⟶ 91行目:
===L===
*L7X
 
</td>
<td width="33%">
 
===M===