「キング (龍虎の拳)」の版間の差分

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: 『龍虎2』より登場。「ベノムストライク」を2発連続で飛ばす技。「'''ダブルベノムストライク'''」と呼ばれる場合がある。超必殺技なので、『龍虎2』ではダメージが[[極限流空手]]一門の「覇王翔吼拳」並みに設定されていた(連続ヒットはせず、[[如月影二]]の「流影陣」に打ち消される)。以降の作品では必殺技に格下げされたうえに性能も「ベノムストライク」同様に若干低くされている。また、『KOF』シリーズでは、『'96』では画面端まで飛ばない「ベノムストライク」を一度出した直後に画面端まで届く「ベノムストライク」を射出するもので、ふっとばし攻撃をカウンターヒットで当ててキャンセルで出すと、2発ともヒットする。『CvS』ではEX版キングの超必殺技として採用されて、さらにのちの『'98UM』での裏性能版キングの超必殺技として採用された。
; サプライズローズ
: 『龍虎2』にて追加された隠し必殺技(『餓狼伝説』シリーズで言うところの「潜在能力」に相当)。その場で高く飛び上がってから斜めに急降下しつつ相手に当たると何度も踏み付ける。『KOF』シリーズでは『'95』より登場したが、「ダブルストライク」同様に必殺技に格下げされていた。『KOF2001』(以下『2001』と表記)において同シリーズ上で初めて超必殺技になった。さらに『KOF2002』ではMAX版超必殺技より格上のMAX2に昇格されて、『龍虎2』以来のガード不能技になった。リメイク版『KOF2002 UNLIMITED MATCH』(以下『2002UM』と表記)では、後述する「シークレットミラージュ」の追加に伴い、超必殺技に降格し、ガードが普通に可能な技になっている。『'98UM』でも裏性能版に採用され、演出がより『龍虎2』に近いものになっている。『KOF XIII』においては、通常は『2001』以降の性能だが、EX版で出すと『龍虎2』の演出に変化する。
; イリュージョンダンス
: 『'94』にて新しく装備された、シリーズオリジナルの突進系乱舞技。その場で後方転回で飛び退いてから前方へ飛び掛かり(突進開始直後まで無敵時間がある)、ヒットすると相手をロックして乱舞を見舞い、「トルネードキック」でとどめを刺す。『2000』以降はそれまで使用していた「トルネードキック」(『'96』以降のバージョン)が削除されたのでフィニッシュが通常技の継ぎはぎになっていたが、『2003』で再び「トルネードキック(『'95』までの方)」に戻った。『'96』及び『'98UM』では弱のみバク転を行わない。