「テーセウス」の版間の差分
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=== その他の冒険 ===
アイゲウスを継いで王になったテーセウスは憐み深い王としてアテーナイを治める一方、[[アマゾーン]]の女王[[
冥界へ赴く以前は、アリアドネーの妹[[パイドラー]]を妻とし、幸せに暮らしていた。しかしある時、パイドラーは義理の息子[[ヒッポリュトス (神話)|ヒッポリュトス]]を愛してしまう。パイドラーはヒッポリュトスに想いを打ち明けるが、彼はこれを酷く非難する。夫テーセウスへの発覚を恐れたパイドラーは、衣服を裂き「ヒッポリュトスから辱めを受けた」という遺書を残し自殺する。テーセウスは憤慨し、[[ポセイドーン]]に祈り息子ヒッポリュトスを殺害する。その後、真相を知ったテーセウスは、妻と息子の死を深く嘆き悲しんだ。
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