「鯉ヶ窪学園探偵部シリーズ」の版間の差分

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;多摩川流司(たまがわ りゅうじ)
:同3年生。「部内においては絶対者として振る舞い、部外においては厄介者扱いされている」探偵部部長。関東の暴れん坊・東の横綱といった異名を持つ。本格ミステリーに関しては原理主義的な考え方を持っており、「ロジカル」「スマート」「クール」を求めているが、「常にその対極にある存在」というのが通の評価。口も態度も大きく、周囲に迷惑をかけることも多いが、憎めない性格をしている。推理能力はけっして低くなく、真相に肉薄することもあるのだが、いかんせんそのうかつな性格が災いして最終的には失敗が多い。野球はやるのも観るのも好きで、好きな打者は大豊泰昭。[[中日ドラゴンズ]]のファンであると思われる。[[エラリー・クイーン]]のファンで、作中では[[ギデオン・フェル|フェル博士]]ばりに(?)“密室講義”を開陳したこともある。お好み焼きの焼き方にはうるさく、赤坂曰く「鉄板奉行」(焼き方は広島風。大阪風は邪道らしい)。しかしひっくり返すのをよく失敗する。ちなみに先端恐怖症でもある。野生の蛇を素手で掴める。学園生徒の半分(つまり学園の女子とは全員)の顔と名前を把握し友達であると豪語する。鯉ヶ窪学園生徒会長に中学時代告白して振られたことがある。得意な歌は『サザンオールスターズ』。卒業直前まで部長として活動しており、『探偵部への挑戦状』にて晴れて卒業となった(涼によると卒業すら危ぶまれたらしい)。長編シリーズ、探偵部への挑戦状 放課後はミステリーとともに2に登場。
;八橋京介(やつはし きょうすけ)
:同3年生。謎の関西人・関西の秘密兵器・西の大関・京都銘菓といった異名を持つ。『殺意は~』以降は「八橋」に表記が変わっている。関西弁で喋るが事件の謎を解明する際は標準語になる。周りからは多摩川のお目付け役や世話係、監視役、つっこみ役として認識されている。多摩川よりは常識人だが彼の奇行によく乗っかる。好きな投手は阪急の今井勇太郎で[[オリックス・バファローズ|阪急]]ファン(オリックスを元阪急と認識している)。推理力を含めたステータスは多摩川とほぼ同じだが、多摩川がクドい一方八ツ橋は割とざっくりとしている。ちなみにお好み焼きは関西風を推している。多摩川同様『探偵部への挑戦状』にて晴れて卒業となった。長編シリーズ、探偵部への挑戦状 放課後はミステリーとともに2に登場。
;山下佳代子(やました かよこ)