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'''朱 徳'''(しゅ とく、ヂュー・ドゥー、[[1886年]][[12月1日]] - [[1976年]][[7月6日]])は[[中華民国]]・[[中華人民共和国]]の[[軍人]]、[[政治家]]。原名は'''朱 代珍'''、'''朱 建徳'''、[[字]]は'''玉階'''。[[中国共産党]]入党以来、軍事部門を指導し、[[中国人民解放軍]]の「建軍の父」と評される<ref>『毛沢東秘録』下、375 - 376ページ。</ref>。
 
中華人民共和国建国後、[[中華人民共和国元帥|元帥]]の首席に列せられ、[[中華人民共和国副主席|国家副主席]]や[[全国人民代表大会常務委員会]]委員長(国会議長に相当)などの要職を歴任した。また、[[1975年]]1月の憲法改正によって[[中華人民共和国主席|国家主席]]が[[国家主席の廃止|廃止]]され、全人代常務委員会が[[国家元首]]の権能を果たすようになったので、1976年に死去するまでの間、彼が中華人民共和国の国家元首格(在任:1975年1月17日 - 1976年7月6日)であった。[[中国共産党中央委員会副主席]]を歴任
 
 
==生涯==