「テオドリック (東ゴート王)」の版間の差分

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レーク石碑の碑文=『古エッダ』であるかのような記述を訂正し、先の文章と重複する箇所を除外しました。
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『[[ニーベルンゲンの歌]]』において、ディートリヒは[[フン族]]の王・エッツエル(アッティラ)の宮廷で亡命生活をおくるという設定になっている。作中、ディートリヒは[[ブルグント族]]との戦争においてエッツエル側として参加するが、ヒルデブラントを除く家臣をことごとく戦死させてしまっている。最終的には、ブルグントの戦士・ハゲネとギュンターを[[一騎討ち]]で打ち破り、捕虜にすることで戦争を終わらせる活躍をした。
 
[[スカンディナビア]]のサガはディートリヒの帰還を扱っている。最も有名なものは、13世紀にアイスランド人かあるいはノルウェー人の作者が[[ノルウェー語]]で編集した『[[シズレクのサガ]]』である。ここでは本来はディートリヒと無関係であったニーベルングや[[ヴェルンド]]の伝説を取り入れている。その他、レーク石碑に彫られた碑文や[[古エッダ]]や[[シズレクのサガ]]などにも登場している。
 
[[Image:Dietrich_fängt_den_Zwerg_Alfrich_by_Johannes_Gehrts.jpg|thumb|right|ドワーフを生け捕りにするディートリヒ Johannes Gehrts画(1883年)]]