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==ベクトル==
[[ノルム]]が定義された[[ベクトル空間]]のベクトル '''''v''''' に対し、それにノルムの逆数 {{math|{{norm| '''''v''''' ||}}<sup>-&minus;1</sup>}} を掛けてノルムを1のベクトルにすることを、正規化という。
 
なお、数学的なベクトルでなく、[[情報科学]]分野で[[数列]]を意味するベクトルの正規化は、この意味での正規化ではなく、後で述べる数量の正規化の意味になる。多変量データをベクトル空間に表した場合などはどちらの意味にもとれ、結果が定数倍違うので、注意が必要である。
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{{main|規格化}}
[[量子力学]]で現れる[[波動関数]]Ψは[[二乗可積分関数]]の空間<!--[[ヒルベルト空間#ルベーグ空間]]-->のベクトルとみなすことができる。この意味でベクトルΨは正規化されることが多い。物理的には、この操作は全空間での存在[[確率]]の合計を1にすることと解釈される。
 
== 代数多様体の正規化 ==
{{main|{{ill2|代数多様体の正規化|en|Normalization of an algebraic variety}}}}
 
== ネーターの正規化定理 ==
{{main|ネーターの正規化定理}}
 
==数量==