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1936年のニューヨーク近代美術館における「幻想芸術、ダダ、シュルレアリスム」展では、プリンツホルン・コレクションや、ポール・エリュアールと
アンドレ・ブルトンのコレクションの中の精神障害の美術作品が展示された<ref name="タックマン">{{Cite book|和書|author=モーリス・タックマン|editor=モーリス・タックマン、キャロル・S.エリエル|chapter=序文|title=パラレル・ヴィジョン―20世紀美術とアウトサイダー・アート|year=1993|month=10|publisher=淡交社|series=|isbn=978-4-473-01301-9 }} ''Parallel Visions : Modern Artists and Outsider Art'', 1992.</ref>。1945年に、ガストン・フェルディエールは、ドゥニ・ピュエシュ美術館において、美術館にて初となる精神障害者の美術展を開催した<ref name="タックマン"/>。1967年には、[[ジャン・デュビュッフェ]]のコレクションがパリの装飾美術館で展示された<ref name="タックマン"/>。1979年には、ロンドンのヘイワード・ギャラリーで「アウトサイダー・アート」展が開催された<ref name="タックマン"/>。
 
1981年に設立された[[オーストリア]]のグギング国立精神病院の中にある[[芸術家の家 (マリア・グギング)|グギング芸術家の家]]は、2000年にはその生活風景が五十嵐久美子による映画『遠足Der Ausflug』となり、2006年には建物の一部が美術館に改修された<ref name="美術手帖"/>。