「北海道信用金庫」の版間の差分

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|SWIFTコード=
|事業内容= [[協同組織金融機関]]
|代表者= 吉本淳一(会長)<br>前田繁利(理事長)<br>西田覚(副理事長)
|代表者= 未定
|資本金=
|発行済株式総数=
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== 概要 ==
[[2018年]]に、道央圏の3信用金庫が合併して発足予定の[[信用金庫]]である正式な名称として確定するのは、[[2017年]]6月に開催[[札幌3信用金庫]](合併時の存続法人)の総代会でのにおいて法人名変更を行う旨の定款変更の決金庫合併に関する各が行わ案は、全て原案通り承認された時点となる
 
新金庫の名称に関しては、合併趣意書で謳っている『道央圏の核となり、北海道を代表する信用金庫となる』というコンセプトに合致するよう3金庫で協議し<ref>{{cite news |title=札幌・北海・小樽3信金合併後の名称は『北海道信用金庫』(略称しんきん北海道) |author= |agency=|publisher=リアルエコノミー|date=2016-11-23|url=http://hre-net.com/keizai/kinyu/21541/|accessdate=2017-7-17}}</ref>、名称を「北海道信用金庫」、略称を「しんきん北海道」と決定した。
[[2016年]]に新築された札幌信金の本店を、合併後の本店・本部として利用し、[[小樽信用金庫]]・[[北海信用金庫]]の両信金の本部は、地域本部として扱われる。
 
[[2016年]]に新築された[[札幌信用金庫]]の本店に合併後の本店・本部を置き、[[小樽信用金庫]]・[[北海信用金庫]]の本店には事業本部を設置する。また札幌信金会長の吉本淳一が会長、同理事長の前田繁利が理事長に就任、さらに北海信金理事長の西田覚が副理事長に、小樽信金理事長の佐林史明が専務理事に就く<ref name=nikkei>{{cite news |title=来年発足の北海道信金、余市・小樽に事業本部|author= |agency=|publisher=日本経済新聞 |date=2017-6-20|url=http://www.nikkei.com/article/DGXLZO17848360Z10C17A6L41000/|accessdate=2017-7-17}}</ref><ref>{{cite news |title=道内初の1兆円信金「しんきん北海道」会長に吉本淳一氏|author= |agency=|publisher=リアルエコノミー|date=2017-6-21|url=http://hre-net.com/keizai/kinyu/24898/|accessdate=2017-7-17}}</ref>。
[[勘定系システム]]は、札幌信金と北海信金が、[[日本ユニシス]]の北海道信金アウトソーシングセンター、小樽信金が[[NTTデータ]]の信用金庫共同システムを採用しているが、しんきん北海道では、北海道信金アウトソーシングセンターに片寄される方針。このため、合併後の小樽信金では、全国の各信用金庫ATMでの相互記帳(普通預金や貯蓄預金への通帳入金を含む)および受け入れはできなくなる見通し。
 
合併時における88支店・出張所は当初そのまま営業し、合併後に近接店舗の統合を進めていく方針と報じられている<ref name=nikkei />。
 
== 沿革 ==