「蜘蛛女のキス」の版間の差分

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{{基礎情報 書籍
{{Portal|文学}}
| title = 蜘蛛女のキス
| orig_title = El Beso De La Mujer Araña
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| author = [[マヌエル・プイグ]]
| translator = [[野谷文昭]]
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| published = {{ARG}} [[1976年]]<br />{{JPN}} [[1988年]]10月
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| type = [[文庫本]]
| pages = 461
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| id = ISBN 978-4087606232
| portal1 = 文学
}}
『'''蜘蛛女のキス'''』(くもおんなのキス、原題:''El Beso De La Mujer Araña'', 英題:''Kiss of the Spider Woman'')は、[[アルゼンチン]]の作家[[マヌエル・プイグ]]作の[[小説]]。
 
== 概要 ==
[[1976年]]に[[アルゼンチン]]で出版されてベストセラーとなり、[[1979年]]に[[アメリカ合衆国]]や[[日本]]で訳された。ほぼ全編がモリーナとヴァレンティンという二人の登場人物の対話形式で綴られており、途中で「報告」などとして挿入される文章を除いていわゆる「地の文」が存在しない。
 
後にプイグ自身の手で[[戯曲]]化され、[[1981年]]に[[マドリード・マルティン劇場]]で世界初の初演を迎えた。
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== 日本語訳 ==
*『蜘蛛女のキス』 [[野谷文昭]]訳、[[集英社文庫]]、[[1988年]]10月(改訂新版:2011:[[2011]]
 
== 舞台(ストレートプレイ) ==