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症状として、軽度のものは痛み・かゆみ、中度になると[[蕁麻疹]]、重度になると数分から数十分で息苦しさ・声の枯れ・めまい・激しい動悸などが起こり、進行すると意識を失うこともある。重度の症状の場合は、即時型のアレルギー反応のアナフィラキシーである疑いが強く放置すると死亡する場合がある。
 
刺された場合、20~30分程度、安静にし、体調の変化がないか注意する<ref>{{Cite news |title=強毒ヒアリ、刺されたらどうする? 専門家に聞く|newspaper神戸新聞NEXT|date=2017-06-16 |author= |url=https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201706/0010286195.shtml |accessdate=2017-07-05}}</ref>。重度の症状が見られるときは、[[119911番]]通報し、救急車を要請した上で、「アリに刺されたこと」「アナフィラキシーの疑い」を伝える。
 
アナフィラキシーの危険のある者は、前もって医師と相談のうえで[[アドレナリン]]自己[[注射]]薬[[エピペン]]を用意しておくことができる。中度までの症状では[[抗ヒスタミン剤]]の内服薬も用意しておくことができる<ref>[https://www.env.go.jp/nature/intro/4document/files/r_fireant.pdf ストップ・ザ・ヒアリ(PDF)] - 環境省</ref>。