「ジョセフ・ジョースター」の版間の差分

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===Part3『スターダストクルセイダース』===
69歳<ref>画集『JoJo6251[荒木飛呂彦の世界]』では67歳。</ref>([[1989年]])。Part2の後、ニューヨークにて「ジョースター不動産」を経営する不動産王となった。その財力は、潜水艦を個人的な目的(後述するエジプトへの旅)のために購入できるほどである。カーズとの戦いで失った左腕には金属製の義手を装着し、その上に手袋を着けて隠している。溺愛する娘のホリィに要請され、孫の承太郎の異変に対応すべく日本へ向かう。
 
ジョナサンの肉体の首から下を奪って約100年の眠りから復活した[[ディオ・ブランドー|DIO]]の影響により、ジョースターの血統のジョセフ、ホリィ、承太郎にスタンド能力が顕現するが、ジョセフや承太郎と違って闘争心の希薄なホリィにはスタンド能力が心身に悪影響となり、危篤状態へ陥ってしまう。ホリィを救いジョナサンの代から続く因縁に決着をつけるため、承太郎やモハメド・アヴドゥル、花京院典明や[[ジャン=ピエール・ポルナレフ]]ら仲間たちと共にDIOを倒すべく、エジプトを目指す。
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スタンドはあまり戦闘向きではないものの、青年時代と同じく頭脳戦や駆け引きを得意とし、年月を経て得たさまざまな経験を用いて戦う。運動能力も年齢と比較して非常に高く、街中を全力疾走してもそれほど息切れした様子も見られなかった。波紋能力も失ったわけではなく、必要に応じて波紋の技を使用している。飄然とした言動で一行の[[ムードメーカー]]を担い、世界を旅した経験を披露したりするが、しばしば調子に乗って失敗することもある。
 
する娘のホリィを日本人の婿に奪われたと感じていたため、当初は日本を毛嫌いしていた。前述のホリィの要請で訪日する際(厳密にはPart2のラスト)には空港でぶつかった客(声 - [[浅沼晋太郎]]、テレビアニメ版)が日本人であると知るや態度を一変させて蹴りを入れたうえ、テレビアニメ版では空条邸の茶室で「狭苦しい」とぼやいたり、飲んだインスタントコーヒーがアメリカ産であることを知らずに「日本のコーヒーは不味い」と評する場面がある<ref>Part4のテレビアニメ版では、「やはり日本のコーヒーは美味い」と評価を改めている。</ref>。ただし、ソニーの[[ウォークマン]]については気に入っているようである。
 
DIOとの決戦では波紋を用いた策略によって正面から渡り合い、花京院の命がけの助言によってDIOのスタンド「ザ・ワールド」の謎を解くことに成功するも、喉元へナイフを突き立てられて敗北する。その後、DIOに血を吸われた際には魂が昇天したような描写がなされていた。しかし、承太郎がDIOを倒した後、彼の死体からの輸血と[[空条承太郎#スタープラチナ(星の白金)|スタープラチナ]]による心臓マッサージを受けて蘇生し(この際、DIOが蘇ったかのような[[ジョーク|冗談]]を言ったことで承太郎に疑われるが、自身しか知りえない「くだらねー事」を知っていたために疑惑は解けた)、承太郎と共にエジプトから日本への帰路に就いた。