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プロデビューは2008年2月5日に行われたオーストラリアのシドニーで行われた[[全英オープン (ゴルフ)|全英オープン]]予選会で4オーバー(1日制、36ホール)の41位。国内ツアーデビューは2008年4月の[[東建ホームメイトカップ]]で2日目、3日目に首位に立ったが、最終的に5位Tであった。その後は5戦連続予選落ちなどで低迷するが、[[長嶋茂雄Invitational セガサミーカップゴルフトーナメント]]で3位タイに入り復調の兆しを見せ、2008年8月21日から24日にかけて滋賀GCで行われた[[関西オープンゴルフ選手権競技|関西オープン]]でプロ転向後初優勝を挙げた<ref>ただし関西オープンは(当時は)ツアートーナメント外の大会で賞金もランキングに加算されなかった。(2009年にツアー競技復帰)</ref>。2008年[[11月2日]]のABC・GCにて[[ABCチャンピオンシップゴルフトーナメント|マイナビABCチャンピオンシップ]]で優勝し、プロ転向後ツアー初優勝、ツアー通算2勝目を飾ると共に2010年までのシード権も獲得した。
 
2008年度の獲得賞金は106,318,166円で賞金ランキング5位に入り、史上最年少で1億円を突破した。また、史上最年少での賞金シードとなった。この活躍により史上最年少での[[内閣総理大臣杯]][[日本プロスポーツ大賞]]を受賞した。2008年シーズン終了後に行われたジャパンゴルフツアー選手会(JGTPO)において、JGPTO理事に選出された。
 
この年、出身地の[[松伏町]]の松伏総合公園に、石川選手を称える石碑が設置された。また、同町を管轄する[[吉川警察署]]の[[一日署長]]に任命された。
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12月20日、男子ゴルフの2009年度最終の世界ランキングが発表され30位となり、2010年マスターズ・トーナメント招待の条件を満たした。
 
12月25日、日本プロスポーツ大賞を史上6人目となる2年連続で受賞した<ref>{{Cite web |url=http://news.golfdigest.co.jp/news/article/16503/1/ |date=2009-12-25 |title=石川遼が2年連続で大賞を受賞!/ 日本プロスポーツ大賞 |publisher=[[ゴルフダイジェスト・オンライン]] |accessdate=2017-07-26}}</ref>。
 
=== 2010年 ===