「岐の神」の版間の差分

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古墳時代までは父神クナト大神と母神[[幸姫命]]と子神[[サルタヒコ]]が日本の最高神だった。出雲滅亡によりクナト大神は次第に衰退し、平安時代以降は新たな支配層によりクナトの神は共通の祖先[[イザナギ]]に、[[幸姫命]]も共通の祖先[[イザナミ]]や別名[[瀬織津姫]]や太陽の女神に変えられた。庶民の間では[[地蔵]]と[[弁才天]]に変化していった。[[クシナダヒメ]]は(稲田姫、櫛名田比売)は[[幸姫命]]から派生した。[[幸姫命]](荒吐神)は支配層の神と激しく敵対する事が多かったので表立って祭る事が出来なくなり衰退した。
例として[[多賀大社]]はご祭神の名を改め[[伊邪那岐命]]と[[伊邪那美命]]の2柱を祀り、摂社で[[猿田彦大神]]を祀っている。クナト族の車戸氏も禰宜を務めるなどしていた。