「ルンペンプロレタリアート」の版間の差分

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これに対し、ルンペンプロレタリアートを革命の基盤として評価したのが、[[ミハイル・バクーニン]]である。バクーニンは、ルンペンプロレタリアートは貧困に苦しむ「下層の人々」であるが故に「ブルジョワ文明による汚染をほとんど受けておらず」、だからこそ「社会革命の火蓋を切り、勝利へと導く」存在であると捉えた<ref>[http://www.marxists.org/reference/archive/bakunin/works/1872/karl-marx.htm On the International Workingmen's Association and Karl Marx], Mikhail Bakunin, 1872.</ref>。
 
日本では、略称の「ルンペン」が浮浪者を意味する言葉として用いられてきたが、近年では[[差別用語]]だとして使用が忌避され、「[[ホームレス]]」に置き換えられている。
 
== 日本の左翼運動とルンペンプロレタリアート ==