「イエスの母マリア」の版間の差分

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| 言葉を濁さない = 2013年5月
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{{Otheruseslist|[[ナザレのイエス]]の母であるマリア|[[キリスト教]](特に[[カトリック教会]]と[[正教会]])におけるマリア|聖母マリア|[[プロテスタント]]におけるマリア|プロテスタントにおけるマリヤ観|マリアに対する称号|神の母|『[[コーラン]]』のマリアに関する[[スーラ (クルアーン)|章]]|マルヤム (クルアーン)|パリの聖マリヤとも呼ばれる[[正教会]]の[[聖人]]|母マリヤ}}
 
{{Infobox 聖人
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'''イエスの母マリア'''(イエスのははマリア、''Maria Mother of Jesus'')は、[[ナザレのイエス]]([[イエス・キリスト]])[[神の母|]]
 
==生涯==
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マタイによる福音書やルカによる福音書より、先に著述された『[[マルコによる福音書]]』では、イエスが30歳頃に洗礼者ヨハネからヨルダン川で洗礼を受けるところから書き始めている。もしも、イエスが[[聖霊]]によって受胎したという話が既にあったのならば、それを書かなかったということが『[[マルコによる福音書]]』の著者の信仰を示している。近年紀元後70年代に著述されたという説が強い{{誰2|date=2013年5月}}が、その場合は、マタイやルカと10年~20年しか隔たっていないことになる。
 
==宗教上のにおけるマリア ==
=== キリスト教におけるマリア ===
''[[{{See|聖母マリア]]を参照のこと。''}}
 
=== イスラム教におけるマリア ===
[[クルアーン]]の第19章「マルヤム」では[[イエス・キリスト|イエス]]の生誕物語が語られる(なお、クルアーン中の表記では「マリア」→「マルヤム」/「イエス」→「イーサー」となる)。[[新約聖書]]におけるより中東の風土を強く感じさせる描写となっている。なお3章にも平行する記述がある。
 
{{See also|マルヤム (クルアーン)}}
 
[[クルアーン]]の第19章「マルヤム」では[[イエス・キリスト|イエス]]の生誕物語が語られる(なお、クルアーン中の表記では「マリア」→「マルヤム」/「イエス」→「イーサー」となる)。[[新約聖書]]におけるより中東の風土を強く感じさせる描写となっている。なお3章にも平行する記述がある。
 
== 脚注 ==
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== 関連項目 ==
{{commonscat|Virgin Mary}}
* [[史的ナザレのイエス]]
* [[ティベリウス・ユリウス・アブデス・パンテラ]]
* [[イエスの兄弟]]、[[ヤコブ (イエスの兄弟)]]