「テレフォン人生相談」の版間の差分

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**: タイトルコール・オープニングナレーション(BGM付) → 本編 → エンディングナレーション(BGM付) → 各局、適宜フェードアウト
** スポンサーなし(OBCでの放送バージョン。コンプレックス方式。2014年秋10月 - 2015年3月頃。3月以降は前半(呼び出し音とオープニングナレーションの間)部分にも[[インフォマーシャル]]が挿入され、後半のインフォマーシャルが若干短くなっている)
**: 電話の呼び出し音 ・タイトルコール・オープニングナレーション(BGM付) → 本編 → インフォマーシャル → エンディングナレーション(BGM付) → 壇蜜の耳蜜(番組表表記上の次の番組)
; 制作局(ニッポン放送)での事前・次回予告
*制作局であるニッポン放送では、『[[垣花正のあなたとハッピー!]]』内で10:40頃、[[那須恵理子]]が番組テーマ曲に乗せて当日の放送内容(担当パーソナリティ・回答者・相談内容の要旨)を紹介する。
**「スペシャルウィーク」と呼ばれている[[聴取率]]調査週間内には、[[コマーシャルメッセージ|CM]]やニッポン放送のサイト内で事前に当日の放送内容が紹介されることがある。
*2014年から、放送終了後の11:20(CM明け)に那須恵理子が次回の放送内容を紹介するようになった(ただしBGMはない)<ref group="注">制作局以外で次回の放送内容の紹介はない。また制作局で放送されない土曜日の放送内容については紹介されない。</ref>。
* [[radiko]]には、当日のパーソナリティと回答者、電話相談受付の有無(ある場合・翌週相談再開の場合は電話番号が表記)、イメージ映像([[押しボタン式電話機|プッシュホン]]式の家庭用電話)が掲載されている<ref group="注">制作局以外でも番組内容が記載されている局もあるものの、局により記載内容は異なる。</ref>。なおイメージ映像は、2016年10月11日にタイムフリー機能が追加された頃から、一部の局でニッポン放送が使っているものに切り替えられている
; ローカル局
* 2014年3月まで当番組をコーナーとして内包していた『[[つボイノリオの聞けば聞くほど]]』(CBCラジオ)では、月曜日に土曜日分までの放送内容を番組内で発表した。その後、番組パーソナリティ・[[つボイノリオ|つボイ]]により放送前にその日の概略が発表された<ref group="注">つボイの概略紹介はほぼ毎回のようにあたかも若い女性が相談者であるかのように思わせるもので、その日の相談者が若い女性でない時は「また騙された」というリスナーからの意見が毎回紹介され、ニュアンスや言い回しの妙などでリスナーにそう思わせてしまうつボイの話芸の見せ所となっていた。また、放送後に放送内容をリスナーが評論する「テレフォンウォッチャーが行く」のコーナーが放送されていたが、2006年9月に終了した。土曜日も「人生相談ハイライト」という名前で同様のコーナーがあった。</ref>なお、この番組には年に数回、ゲストとして[[永六輔]]が登場しており、その際には同コーナーで相談内容に関して永のコメントを聞くことができた。
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* ラジオ大阪では日曜日朝の放送(土曜版の遅れ放送)が開始された[[2014年]]10月当初は、5:23から6:00に放送されていた[[文化放送]]製作の『[[壇蜜の耳蜜]]』とインフォマーシャル枠の[[コンプレックス (番組形式)|コンプレックス方式]]で放送されていたため、ホームページの番組表では明確な区切りを付けず、5:00-6:00のセットで掲載していた。このため、冒頭のCMをカットしたうえで、LFでの放送より3分長い目に放送時間を取っていた(但し、2015年3月ごろから前半部分でもインフォマーシャルが放送されていたため、実際には協賛スポンサー付きの地域の放送の状態とほとんど変わらなかった)が、左記番組が[[2016年]][[10月]]でネット打ち切りとなり、それ以後は、OBCの自社制作番組、かつ同じスポンサーが協賛する『[[小池可奈]]のおはがき健康相談』(5:00-5:12)『小池可奈のオツな関係』(5:30-6:00)に挟まれる形での編成となった。これによりホームページの番組表も別番組の扱いとなり、上掲の「スポンサーなし(CM挿入なし版。2011年秋改編まで) 」と同じになったが、『おはがき健康相談』のエンディングで当番組が放送されることを小池がアナウンスしている。
; その他
* 公式サイトは2016年9月28日に開設された。内容は、番組からのお知らせ・放送日の番組内容の紹介(ニッポン放送での放送回(平日放送)のみ)・パーソナリティのプロフィール紹介で構成されている。また番組のロゴも掲載されており、『人』の部分が、これから一歩を踏み出そうとする人の姿になっている。なお、2015年に番組50周年を記念して番組に対する感想や当時の相談者からの声を募集<ref group="注">募集テーマは「テレフォン人生相談と私」。この感想をもとに、同年末に特別番組が放送された(制作局であるニッポン放送のみ)。</ref>する際、初めてEメールアドレスが紹介された<ref group="注">ニッポン放送を含めネット局の番組表(ウェブサイト上のものも含む)にも一切記載されていなかった。</ref>。
* 2008年7月7日の放送回(高中/加藤)と2017年7月24日の放送回(中川/加藤)で、相談者側が回答に激怒して一方的に電話を切ってしまった相談もある。いずれの放送回で、電話を切った後の「プープー音」も放送された<ref>[http://sirabee.com/2015/11/16/59172/ 神ラジオ「テレフォン人生相談」の加藤諦三先生の言葉が秀逸すぎる! – しらべぇ | 気になるアレを大調査ニュース!]</ref>。
* 基本的にパーソナリティーおよび回答者の二人(と相談者)によって番組は進行するが、まれに相談内容が多岐に渡る場合(法律的な問題と心理的な問題の両面を持つ相談など)には回答者が二人登場することもある。また、夫婦であるなど、相談者が複数の場合もごくまれに見受けられる。