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{{Infobox Musician <!-- See Wikipedia:WikiProject_Musicians -->
| Name = デニス・ウィルソン
| Img = Dennis Wilson 1971 cropped.jpg
| Img_capt = 映画『[[断絶 (映画)|断絶]]』(1971年)
| Img_size =
| Background = solo_singer
| Birth_name = デニス・カール・ウィルソン
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1970年、[[モンテ・ヘルマン]]監督の[[ロード・ムービー]]『[[断絶 (映画)|断絶]]』のオーディションに[[ジェームス・テイラー]]と共に合格、主役格のメカニック役で出演した。しかし、彼らをミュージシャンという先入観を持って見られるのを嫌った監督の意向で、当時音楽的に絶頂にあった二人の楽曲は採用されず、難解な内容であった映画も興行的に振るわなかったため、デニスはその後、俳優としてのキャリアを追求することはなかった。
 
19721971年、酔った勢いでガラスに突っ込み、手に大怪我を負い、ドラムが叩けなくなってしまう。このことが要因で、バンドは[[リッキー・ファター]]をドラマーとして加入させる。デニスはリッキーが脱退する1974年まで、キーボード担当としてステージに立っていた。
 
[[1977年]]、ビーチ・ボーイズのメンバーで初となるソロ・アルバム『パシフィック・オーシャン・ブルー』をカリブー・レコードより発表。セールス的には振るわなかったものの、その重厚な内容は高く評価された。同作は[[2008年]]、未発表に終わった次作『バンブー』からの曲などを加えたレガシー・エディションとしてCD再発されている。