「ラテ兼営」の版間の差分

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{{暫定記事名|date=2017年4月15日 (土) 10:50 (UTC)}}
{{国際化|領域=[[日本]]|date=2017年4月15日 (土) 10:49 (UTC)}}
'''ラテ兼営'''(ラテけんえい)とは、同一の者が[[ラジオ放送|'''ラ'''ジオ放送]]を行う[[放送局]]と[[テレビジョン放送|'''テ'''レビジョン放送]]を行う放送局の両者を開設すること。またはその事業者、すなわち[[放送事業者]]をいう。
 
==日本==
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民間地上基幹放送事業者、すなわち、NHKと放送大学学園以外の地上基幹放送事業者<ref>[[告示]][[基幹放送普及計画]]第1「基幹放送の計画的な普及及び健全な発達を図るための基本的事項」を参照。</ref>は、[[マスメディア集中排除原則]]により原則として複数の地上基幹放送局の開設が認められていないが特例として同一の[[放送対象地域]]において、AMまたはFMのいずれか及びテレビの放送局をそれぞれ開設する場合に限り<!-- ラテ兼営が -->認められている。
====事業者一覧====
2017年現在、33の事業者がAM(FMを使用する[[中継局]]を開設するものを含む)及びTVの地上基幹放送局の両方を開設している<ref>[[フジネットワーク|フジテレビ系列]]・[[TXN|テレビ東京系列]]は全てテレビ単営であり、ラジオを兼営していない(過去には、正式なネットワーク組織が成立する以前も含めて、前者には[[九州朝日放送]]と[[札幌テレビ放送|札幌テレビ]]が、後者には[[毎日放送」」]]が参加していたが、いずれも[[クロスネット局]]だった)。[[全国独立放送協議会|独立放送局]]は[[岐阜放送|ぎふチャン]]と[[京都放送|KBS京都]]のみAMラジオを兼営している。</ref><ref>全社まずラジオ放送を開始し、その数年後にテレビ放送を開始という手順を踏んで今日のラテ兼営をしている。</ref>具体的には次表の通りである<ref>[[日本の放送局所の呼出符号|コールサイン]]はラテ共通であり、併設テレビは「JO△△」の後に[[NTSC#日本における実装 (NTSC-J)|地上アナログ放送]]は「-TV」を、[[日本の地上デジタルテレビ放送|地上デジタル放送]]は「-DTV」を各々付加する。</ref>。
 
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