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加盟局の内訳は、旧アナログ[[超短波|VHF]]波親局が16局、旧アナログ[[極超短波|UHF]]波親局が13局で、この旧アナログVHF波親局の16局は昭和30年代以前の開局であり、ほとんどがその地域において最初の民放テレビ局となっていて、概ね[[北陸地方]]、[[中国地方]]の一部と、[[東北地方]]の[[日本海]]側、[[四国地方]]の全局がこれに当てはまる。また、[[平成新局]]は3局ある<ref>石川KTK、長崎NIB、鹿児島KYTの3局。</ref>。
 
[[基幹局]]は東京NTV、日テレ[[日本テレビ放送網]]、札幌STV[[札幌テレビ放送網]]、宮城、MMT[[宮城テレビ放送]]、名古屋CTV[[中京テレビ放送]]、大阪ytv[[讀賣テレビ放送]]広島、HTV[[広島テレビ放送]]福岡FBS[[福岡放送]]で、全てテレビ単営局である<ref>以前はSTVがNNN基幹局で唯一ラテ兼営だったが(開局当初はテレビ単営だったが、その後ラテ兼営となった)、2005年10月1日よりラジオ部門を分社化。現在はテレビ単営に戻っている。一方、NTV日テレは傘下に[[アール・エフ・ラジオ日本]]を持つが、NTV日テレ自体はテレビ単営である。</ref><ref>STV、ytv、FBSの基幹局3局はNTV日テレの[[持分法適用関連会社|持分法適用関連会社(関連局)]]である。<!--編集論争の恐れがあるため、この部分の記述は基幹局のみの記述とすること。--></ref>。
 
NNS発足当初から[[1980年代]]後半までのNNSは、主に[[JNN|JNN(TBS系列)]]、FNSと比べると、自らの系列の番組に加えて、他系列の番組を放送する割合が高い局が多数存在した。その要因としてクロスネット局が多かったからである(ニュース系列のみのクロスネットを含めると多い時には約4割がクロスネット局であった)。これに関し、NNS加盟局の半数強の局が非マストバイ局で、さらに編成の3割から半分を他系列に差し替えるクロスネット局も多く存在した。アナログ親局がVHF局のある放送局<ref>単独加盟局であっても、マイクロ回線の(物理面やコスト面での)都合や隣接県の先発局との競合による一般番組の差別化など経営戦略上などの諸事情により加盟した局が顕著であった。</ref>ではTBS、[[テレビ朝日]]との関係も極力系列局同様に対等とし、その一方で『[[11PM]]』など系列の番組であっても、低俗と判断した番組はネットを受けないことを編成方針に掲げた局もあった。{{main|山口放送#1970年代以降、ネットの変動・NNNとの関係|11PM#ネット局}}{{see also|お色気番組#概要|23時ショー#日本テレビとよみうりテレビ}}